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バイカルチャー的視点。

どの視点を持つかで180度変わる。

2025.07.16 その他
バイカルチャー的視点。

最近、業務量を減らし”現在の生産性は低いけれど、後にパフォーマンスが最大化する事”に取り組んでいる。

 

その中で、大切にしている事がバイカルチャーという考え。

 

日本に、ずっと住んでいると日本の内側からだけの視点しか持つ事ができない。

ひとたびアメリカに住むと、日本を外側から考察する視点を持てる事で、

日本の強みや弱みが見えてくる。

 

去年40日間ロサンゼルスに滞在しただけなので、まだアメリカのカルチャーを理解できていないけれど...

LAに住み、現地の人が通うスーパーの常連になったり、

バスケットボールコートに招待してもらって一緒にプレーする中で文化の違いを痛感した。

 

ここで”英語ができるだけ”よりも”英語圏の文化まで理解する事”の重要性に気づくわけだけれども、、、

ロサンゼルスに滞在して得た友達や得てきた文化というのは、プライスレスだったと痛感する。

 

本当に”今行かなければ後悔する”と感じた直観は正解だった。

 

私の日本に住む友人は、1~2年以上アメリカに住み、大学院に通ったり企業で働いていた仲間が多い。

渡米前に、カルチャーショックを受けるだろう文化について教えてもらっていたので不自由はなかった。

 

自然と理解ができた。

 

帰国して、ロサンゼルスで人気の洋服を日本で着ていると、京都や東京で自然と声をかけられる。

『良いTシャツ着てるね!ナイスだよ!』仲良くなると『一緒にランチに行こう!奢るよ!』そんな風に、

アメリカ人の友達がどんどん増えるから不思議だ。

 

アメリカ人がどう人を判断しているか?の視点が理解できると、相手に無駄な不安を与えなくて済むのが有り難い。

 

こうして、ほんの少し理解できたバイカルチャーが、

出会う人の人数によって、トリカルチャーになり、、、

どんどん日本以外の国への理解が深まっていくのが楽しくて仕方がない。

 

世界は広く、コスメ一つにとっても、大きな違いがある、

そして、撮影方法も文化によって違うから面白い。

 

さまざまな発祥の地(例えば映画ならハリウッド)へ学びにいく事の大切さと、必要性を痛感している。

 

何より、自社の支店があるわけでもないのに、アメリカにしか販売していない商品などを

『送ってあげるよ!プレゼントするよ!』と、私の事業を助けてくれる仲間まで増えて、本当に感謝しかないのである。

 

そして、いつも心には世界が平和である事を私は願うので、もっともっと他国への理解を深めていきたいなぁ~と思うのでした♪

今日もブログを読んでくれて、ありがとうございます。

 

※TOPの写真はマリブにあるハイセンスなセレクトショップ。

店内撮影は禁止なので、洋服が好きな人はぜひ行ってみてね!